不動産投資の入門・基礎

・基礎から学ぶ不動産投資ビジネス―市場を読む、戦略を練る、利益を上げる

よくまとまっています。

どちらかというと、新入社員向けではありますが、不動産投資の基本的な部分を薄くひろくカバーしてあるので、まったく知らないが興味がある人はぜひ読もうという印象です。

説明の仕方などをよく参考にしています。



・ハーバード・ビジネススクールが教える不動産投資ゲーム 

アメリカかぶれというわけではありません。

単純におもしろいです。「おー、この利回りなら買うぞー」といった実際の現場っぽさを体験しつつ、不動産に興味がもてる本だと思います。

そういえば、そもそも鑑定士を受けようと思ったのも、「不動産分野がおもしろそう」に加えて、「規模も大きいし儲かりそう」なんて理由もありました。鑑定業務が儲かるかは別の話ですが、一から起業してそこそこの規模まで成功している人の多くが不動産関連という印象もあったためです。サブプライム以後は、また別かもしれませんね。



・リアルエステート・ファイナンス第12版・上下

実は、不動産関連の書籍で、ファイナンス(資金調達)面やパフォーマンス評価面について書かれた本はかなり少ない印象があります。

そんな中、かなり詳細に項目が網羅されており、よくまとまっている本です。

実務よりなので、読んで実際に使える場面は個人的には少なかったのですが、入門レベルから上級レベルへの橋渡しとしてはかなり良い本だと思います。

ちなみに私の本は、会社でほしがっていた後輩にあげてしまいました。
金融機関で不動産に関係する人は、ぜひ読んでおきましょう。



・誰も書かなかった不動産投資の出口戦略・組合せ戦略 

2009年ころ一時期(今も?)、サラリーマン大家だの個人向けの不動産投資本がかなりはやっていました。

だいたいどれも、成功談のみのえせウンチク本で、著者の成功自慢の価値しかなかったのですが、めずらしくその中でこの本だけは本質的なことが書かれていたのであげておきます。

「買うなら、出口見据えて買いましょう。」という、要はこれがいいたいだけです。投資推奨本には、あまり書かれていないので。(だいたいは、利回りばかりですね。)

加えて、代表的な指標の紹介もあるので、不動産投資をしたいと考えており、これから知識をつけようと思っている人は、読み物などの本よりは、この本から読んだ方がいいと思います。


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